経営の力で、
観光の未来を創造する

観光は、単なる成長産業ではありません。地域社会、文化、環境、テクノロジーが交差する複雑で統合的な経営領域です。

デジタル化の進展による産業構造の変化、顧客行動の高度化、労働力制約の顕在化、気候変動への対応、さらには地域社会との共生や持続可能性への要請など、観光経営は複合的な課題に直面しています。観光産業と観光地は今、構造的な転換期にあります。観光振興の枠組みを超えた経営的アプローチが求められています。

一般社団法人日本観光経営学会は、観光を経営の視座から学術的に探究し、理論と実践の往還を通じて観光経営分野の知の体系化に寄与します。研究 × 実践 × 人材育成を統合する場として、観光経営の理論的深化と実証的展開を推進し、持続可能な観光産業と観光地の発展を支える知的基盤の形成に貢献します。

お知らせ

NEWS
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  • NEW 2026年度 日本観光経営学会 総会および第1回研究会開催のお知らせ

    日本観光経営学会では、2026年度総会および第1回研究会を下記のとおり開催いたします。総会では、2025年度の事業報告・決算報告ならびに2026年度の事業計画・予算案等について審議を行います。また、総会終了後には会員の研究交流を目的とした研究会を開催いたします。会員の皆様のご参加をお待ちしております。

    開催概要
    日 時 2026年5月24日(日)
    会 場 立命館大学 大阪いばらきキャンパス (大阪府茨木市岩倉町2-150)
    スケジュール(予定)
    14:00~15:00 2026年度 総会
    15:15~16:45 研究会
    17:00~ 懇親会
    ※会場および部屋の詳細は、後日あらためてご案内いたします。

    総会議題(予定)
    ・2025年度事業報告
    ・2025年度決算報告および監査報告
    ・2026年度事業計画(案)
    ・2026年度予算(案)
    ・学会賞
    ・その他(役員人事、規程改正等)
    ※議題は理事会の審議を経て最終確定いたします。

    第1回研究会
    講演者 西口 真也 氏(名古屋学院大学 商学部 教授)
    テーマ 物理的サービススケープデザイン研究の観光への展開可能性
    概 要
     本研究会では、海外ファッションブランドの旗艦店を対象として行ってきた物理的サービススケープに関する実証研究を紹介し、その研究成果を踏まえて観光分野への応用可能性について検討する。具体的には、ブランド旗艦店における空間設計や環境要素が顧客体験やブランド価値の形成にどのように影響するかを分析した研究モデルを紹介するとともに、観光地や観光関連施設における体験価値創出との関連を考察する。研究会では、これらの知見を観光分野へ展開する際の研究課題や実務的示唆についても議論し、サービススケープ研究の新たな可能性を探る。
  • NEW 2026年度 学会賞候補の募集について

    一般社団法人日本観光経営学会では、観光経営分野における優れた学術研究および実践的業績を顕彰し、当該分野の発展に寄与することを目的として学会賞を設けることとなりました。2026年度学会賞候補(著書部門、実践部門)の募集をいたしますので、学会賞規程を十分にご確認のうえ、内容に同意したうえでご推薦ください。

    2026年度 学会賞推薦募集要項
    (画面左上のファイル→ダウンロード→Microsoft Wordを選択し、ファイルを取得してください。)

    募集期間:2026年3月1日(日)~3月31日(火)
  • NEW 2026年度 分科会の募集について

    一般社団法人日本観光経営学会では、観光経営に関する研究および実務知の交流を促進し、学会活動のさらなる活性化を図ることを目的として、2026年度より新たに分科会制度を設けることとなりました。分科会は、会員が主体となって特定のテーマに取り組む研究・実践交流の単位であり、本学会の名称のもとで活動することができます。研究会や勉強会、ワークショップ、フィールド調査、共同研究等、柔軟な活動形態が可能です。分科会規程を十分にご確認のうえ、内容に同意したうえでご申請ください。

    2026年度 分科会募集要項・設置申請書
    (画面左上のファイル→ダウンロード→Microsoft Wordを選択し、ファイルを取得してください。)

    募集期間:2026年3月1日(日)~3月31日(火)
  • 産官学連携課題解決プロジェクト to Value Management Co., Ltd.実施報告

    一般社団法人日本観光経営学会では、観光産業の企業・団体と連携し、次世代の観光人材を育成することを目的とした「課題解決型プロジェクト」を実施いたしました。本プログラムは、学生が日頃の学修で培った観光経営に関する知識や視点を活かしながら、企業や地域が実際に直面している課題に取り組む実践型教育プログラムです。現実の経営課題に向き合う過程を通じて、課題の構造を分析する力、因果関係を整理する力、真に解決すべき核心を見極める洞察力、そして具体的かつ実行可能な提案へと落とし込む論理的思考力・課題解決力を育成することを目的としています。
    今年度は、バリューマネジメント株式会社と連携し、「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町の新たなマーケットを開拓するためのインバウンド誘致の方法を企画・提案する」 というテーマのもとで取り組みが行われました。

    最終報告会は、2026年2月9日に旧上野市庁舎 SAKAKURA BASE にて開催され、以下の発表が行われました。

    ・立命館大学大学院 経営管理研究科 三木ゼミ  吉田恵地「滞在がもたらす忍者の新たな魅力」

    ・流通科学大学 人間社会学部観光学科 伊賀ゼミ  董芯萌・グェンヴァンタン・ディンティヒエン・トンティリン・リンティミンフェン
    「伊賀上野 忍術体験 ― 忍術から学ぶ、現代を生きる力 ― / 伊賀上野 俳句体験 ― 漢詩 × 俳句」

    ・阪南大学 流通学部 村上ゼミ  荒井日向・杉野くるみ 「カスタマイズ型伊賀文化体験ツアー企画 ― 伊賀の価値共創を目指して ― 1日1組限定 VIP宿泊プラン」

    厳正な審査の結果、立命館大学大学院 経営管理研究科 三木ゼミの吉田恵地さんの報告が最優秀賞を受賞いたしました。
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一般社団法人日本観光経営学会とは

About Us
一般社団法人日本観光経営学会は、2018年に設立された、観光を経営の視座から学術的に探究する研究団体です。

観光研究の国際的動向を見ると、そのアプローチは地域によって大きく異なります。米国では、観光・ホスピタリティ分野において経営学的アプローチが強く、ビジネスとしての観光を体系的に学ぶ教育・研究が発展してきました。一方、ヨーロッパでは、文化・社会・環境との関係性を重視する統合的な観光学研究が展開されています。

日本の観光研究は、社会学、地理学、民俗学など人文・社会科学の系譜の中で発展してきました。その結果、観光は文化現象や地域社会の営みとして多角的に分析されてきました。これは日本の観光研究の大きな蓄積であり、重要な学術的資産でもあります。しかし、観光が基幹産業として位置づけられ、経営の高度化や生産性向上、デジタル化、持続可能性への対応が求められる現在、観光を経営の観点から理論的・実証的に探究する学術基盤の強化が必要とされています。

本学会は、こうした問題意識のもと、観光を経営の視座から体系的に研究する場として設立されました。理論と実践の往還を通じて観光経営分野の知を深化・蓄積し、観光産業および観光地の持続可能な発展を支える学術的基盤の形成を目指しています。 研究 × 実践 × 人材育成を統合する学術団体として、観光経営学の発展と次代を担う人材の育成に貢献します。

※日本観光経営学会は、日本学術会議協力学術研究団体に指定されています。

事業

Activities

観光経営カンファレンス

毎年9月に開催される学術大会「観光経営カンファレンス」では、観光経営、観光関連産業、観光地の課題をテーマに基調講演やパネルディスカッション、学会員による研究発表・実践報告が行われます。研究発表・実践報告のワーキングペーパーは、カンファレンス・プロシーディングスに掲載されます。一般の方もご参加いただけます。

観光マネジメント・レビュー

年1回刊行される機関誌「観光マネジメント・レビュー "Japan Tourism Management Review"」では、観光経営や観光関連産業、観光マネジメント教育に関する論文、実践報告、書評などを掲載しています。論文は全て査読を経て掲載され、「科学技術情報発信・流通総合システム」(J-STAGE)にて公開されます。
研究会
年数回開催される研究会では、観光経営に関する特定のテーマを取り上げ、講演や報告をもとに議論を行います。専門家や実務家による講演、研究成果の報告などを通じて最新の知見に触れ、その内容を踏まえて参加者間で意見交換を行います。理論的視点や実践的課題を共有しながら、観光経営をめぐる理解を深める場として開催しています。
分科会
会員からの申請に基づき設置されるテーマ別の活動組織である分科会では、特定領域に関する調査・研究を継続的に推進し、学術的検討や実務的課題の探究を行います。研究会の開催やフィールドワーク、共同研究などを通じて知見を蓄積し、その成果を観光経営カンファレンスでの報告や観光マネジメント・レビューへの投稿等を通じて学会全体へ還元します。
次世代観光経営フォーラム
学部学生による研究発表および実践報告の場である次世代観光経営フォーラムでは、観光経営および関連分野に関する研究成果や、観光関連産業・観光地の振興に寄与するゼミ活動・課外活動の取り組みを発表します。実務家や教員による審査を行い、優れた発表を表彰するとともに、次代を担う人材の育成と交流を促進します。
産官学連携課題解決プロジェクト
産官学連携課題解決プロジェクトは、有志の学生が大学の枠を越えてチームを編成し、企業や自治体から提示された経営課題に取り組む実践型プログラムです。日頃の学びで培った知識や視点を活かしながら、課題を分析し、具体的な提案を行います。実社会と接続する学びの機会を通じて、観光経営分野における実践力の育成を目指します。
総会
5月もしくは6月に開催される総会では、本学会の事業報告・決算報告、役員選任、規程改正など、学会運営に関わる重要事項を審議・決定します。会員が一堂に会し、活動方針や運営状況を共有するとともに、学会の今後の方向性を確認します。学術団体としての透明性と継続的発展を支える、組織運営の基盤となる会合です。
学会賞
優れた研究業績および実践的成果を顕彰します。著書部門、論文部門、実践部門に加え、将来性ある研究を奨励する研究奨励部門を設け、学術的価値や社会的意義、実践的貢献が高いと認められる業績を表彰します。研究の深化と実践の発展を促進するとともに、次代を担う研究者の育成と観光経営分野のさらなる発展に寄与することを目的としています。
メリット
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組織

Organization
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  • 理事

    【代表理事】
    〈会 長〉
    西村 典芳(流通科学大学人間社会学部教授)

    【常務理事】
    〈副会長〉
    小川 正人(一般社団法人ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構理事長)
    森 健明(ANA総合研究所取締役副社長)
    〈委員長〉
    大島 知典(立命館大学大学院経営管理研究科准教授)
    重谷 陽一(阪南大学国際学部准教授)
    永井 隼人(立命館大学大学院経営管理研究科准教授)
    万浪 靖司(静岡産業大学経営学部准教授)

    【理 事】
    香月 義之(和歌山大学大学院観光学研究科教授)
    鎌田 裕美(一橋大学大学院経営管理研究科教授)
    髙橋 伸佳(芸術文化観光専門職大学教授)
    高林 直人(常葉大学経営学部准教授)
    西口 真也(名古屋学院大学商学部教授)
    牧田 正裕(立命館大学大学院経営管理研究科教授)
    峯俊 智穂(立命館大学経済学部教授)
    宮口 直人(株式会社ビズユナイテッド代表取締役)
    村上 彩実(阪南大学経営学部准教授)
    米盛 安奈(大阪商業大学公共学部准教授)

    【監 事】
    児島 幸治(関西学院大学国際学部教授) 
    八島 雄士(和歌山大学観光学部教授)
  • 委員

    【編集委員会】
    〈委 員 長〉
    永井 隼人(立命館大学大学院経営管理研究科准教授)
    〈副委員長〉
    香月 義之(和歌山大学大学院観光学研究科教授)
    〈委 員〉
    大野 富彦(群馬大学情報学部准教授)
    鎌田 裕美(一橋大学大学院経営管理研究科教授)
    金 春姫(成城大学経済学部教授)
    児島 幸治(関西学院大学国際学部教授)
    外山 昌樹(高崎経済大学地域政策学部准教授)
    屋冝 智恵美(琉球大学国際地域創造学部准教授) 

    【大会委員会】
    〈委 員 長〉
    重谷 陽一(阪南大学国際学部准教授)
    〈委 員〉
    小山 聖治(名桜大学 国際学部准教授)
    西口 真也(名古屋学院大学商学部教授)
    松原 優(関西学院大学商学部助教) 
    宮城 博文(日本大学国際教養学部准教授)
    宮口 直人(株式会社ビズユナイテッド代表取締役) 

    【次世代フォーラム実行委員会】
    〈委 員 長〉
    万浪 靖司(静岡産業大学経営学部准教授)
    〈委 員〉
    大島 建(静岡産業大学スポーツ科学部講師)
    髙橋 伸佳(芸術文化観光専門職大学教授)
    髙林 直人(静岡県立浜松商業高等学校教務主任) 

    【総務委員会】
    〈委 員 長〉
    大島 知典(立命館大学大学院 経営管理研究科准教授)
    〈委 員〉
    牧田 正裕(立命館大学大学院経営管理研究科教授)
    峯俊 智穂(立命館大学経済学部教授)
    村上 彩実(阪南大学経営学部准教授)
    米盛 安奈(大阪商業大学公共学部准教授)
  • 定款・規程

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入会のご案内

Membership

一般社団法人日本観光経営学会は、研究 × 実践 × 人材育成を統合する場として、観光経営分野の知の深化と蓄積を推進しています。理論的探究を深めたい方、実務と接続した研究に取り組みたい方、そして実践の現場に知を活かしたい方のご参加を歓迎します。 ともに、観光経営の知と実践を統合し、観光の未来を構想していきましょう。

以下のような方々の参加をお待ちしております。

◯ 観光経営分野における理論と実践の接続に関心を持つ教育関係者の方


◯ 観光を経営の視点から理論的に探究したい研究者・大学院生の方

◯ 観光産業や観光地の課題に対し、経営的アプローチで向き合う実務家の方
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会員種別

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正会員
年会費:10,000円
観光経営の分野で教育研究もしくは実務に従事し、当法人の目的・事業に賛同する者。

会員特典
・本学会のすべての事業に参加できる。
・観光経営カンファレンスにおいて研究発表・実践報告を行うことができる。
・観光マネジメント・レビューに投稿することができる。
・次世代観光経営フォーラム、産官学連携課題解決プロジェクトに指導学生を参加させることができる。
準会員
年会費:5,000円
大学院に在籍し、観光経営の分野で研究に従事する者。
※入会時(継続の場合は当該年度4月中)に学生証の写しを事務局へ提出しなければならない。
※本学会における投稿・発表等の業績については、大学院生としての身分を明示しなければならない。

会員特典
・本学会のすべての事業に参加できる。
・観光経営カンファレンスにおいて研究発表・実践報告を行うことができる。
・観光マネジメント・レビューに投稿することができる。
学生会員
年会費:2,000円
大学・短期大学・高等専門学校に在籍し、観光経営に関する専門の教育を受けつつある者。
※入会時(継続の場合は当該年度4月中)に学生証の写しを事務局へ提出しなければならない。

会員特典
・本学会のすべての事業に参加できる。
・次世代観光経営フォーラムにおいて研究発表・実践報告を行うことができる。
・産官学連携課題解決プロジェクトに参加することができる。
賛助会員
年会費:30,000円〜(1口10,000円、3口以上)
本会の趣旨に賛同し、その目的達成を支援・協力する個人、法人又はその他の団体

会員特典
・本学会のすべての事業に参加できる。
名誉会員
年会費不要
本会に対して特に功労のあった者または観光経営の分野で学問的研究において功績が特に顕著な者で、
理事会で推薦を受け、総会の議決をもって推薦された者。

会員特典
・本学会のすべての事業に参加できる。
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ご入会にあたっての注意事項
【入会日】
本学会の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月末日までです。
入会日は、原則として理事会の承認を得た日とし、当該年度を入会年度とします。
年度をさかのぼっての入会はできません。

【会員期間】
年度途中の入会であっても、当該年度の3月末日までを会員期間とします。
年会費は入会時期にかかわらず同額となります。

【推薦者】
入会には、本会正会員2名の推薦を必要とします。

【定款等の確認】
入会にあたっては、本学会の定款、入会規程、その他関係規程をご確認のうえお申し込みください。
また、個人情報の取り扱いについては、本学会プライバシーポリシーに基づき適切に管理いたします。
(定款・入会規程等はホームページ上の [組織] → [定款・規程] からご覧ください。)

【適格請求書(インボイス)制度への対応】
2023年10月1日より開始された適格請求書(インボイス)制度につきましては、一般社団法人日本観光経営学会は免税事業者のため、インボイス登録を行っておりません。また、学会年会費・大会等参加費については、学会が自己の通常活動の一環として行う事業の費用を、参加者である会員に負担いただいているものであり、対価性はないものと見なしうることから、消費税については課税対象外(不課税)としております。


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  • 事務局
    〒567-8570
    大阪府茨木市岩倉町2-150 立命館大学大阪いばらきキャンパス
    立命館大学大学院経営管理研究科 大島知典研究室 気付
  • アクセス
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  • 法人所在地
    〒647-1731
    和歌山県田辺市本宮町本宮406-1
  • アクセス
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